爆弾低気圧の被害対応

ちょっと前の話になりますが、4月4日の暴風すごかったですね。

5月には茨城県で竜巻も発生。最近の天気はちょっと異常ですね。。。

ところで、当サイン業界では、雨・雪よりも、「風」が大敵です!

4月の暴風時は、弊社では電話が鳴りやまず、
弊社施工課、営業担当も北は村上方面、南は三条・燕方面まで・・・。

弊社所有の高所作業車では足りずに、1台急遽リース車を手配。
昼メシ抜きのフル稼働でした。 施工課のみんな!ありがとう!!


こちらのお店では、突風で瓦が飛び、
看板にあたり面板が破損してしまいました。

さしあたって、風もまだこのときは強かったため、
番線(鉄製の鋼線)で括り付け、応急処置を施します。

後日、面板改修工事を行い工事完了です。

実は、こういう強風被害看板の緊急処理の多くは、
弊社が施工した看板ではありません。

高所作業車、ユニック車等の設備を常備している弊社では、
レンタルでそれら設備を借りてくる他社とは異なり 、
初動が早いので突発的な対応を依頼されることが多いのです。

実は自社で施工した看板では、
今回の強風では大きな被害は一つもありませんでした^^v

また、こういう風の強い日は、高所作業車で作業をするのも
バケット自体が風にあおられ、非常に揺れるため、
作業員にとって危険な、本当に勇気のいる仕事です。

ですが、それがたとえ自社で施工した看板でなくても
看板によって公共性に被害をもたらすことは
なんとか食い止めたいというのが弊社の姿勢なんです。

どんな暴風雨にもマケナイ看板を・・・、
安心・安全をモットーに!を
再確認させられた「爆弾低気圧」でした。

営業課 小林